贈り物を贈る場面には、誕生日や卒業祝い、入社祝い、結婚祝い、還暦祝いなど様々なケースがあります。
そしてその中での、大切な人へ贈るプレゼントを考える時間も楽しいものでしょう。
しかし、時には最適なプレゼントが思いつかず、悩んでしまうようなケースもあるのではないでしょうか。
友人や先輩、目上の方などプレゼントする相手によって内容を考慮して変えることは、確かに大変なこともあります。
そこで、プレゼントとして焼酎を贈るのはいかがでしょうか。
焼酎は様々な理由からプレゼントに最適な品であり、選ぶのも楽しいと言えます。
そのためこの記事では、プレゼントを探している方に向けて焼酎が贈り物に適している理由やプレゼント用の焼酎の選び方を紹介します。
思い出に残る商品を選ぶ手助けになりますので、ぜひ参考にしてみてください。
プレゼントに焼酎がおすすめの理由
ここでは、プレゼントに焼酎が適している理由を解説します。
扱いやすく保存も手軽
焼酎はポイントを抑えれば非常に扱いやすいお酒です。
直射日光を避け暑すぎず、寒すぎなければ基本的に保存できます。日常生活温度であれば問題ないでしょう。
また冷蔵庫での保存や冬の屋外での保管はおすめしません。
成分が凝縮してオリや油が浮いてくる場合もあります。
その場合は室温等にもどして馴染ませるなどするとよいでしょう。
油やオリに関しては酒の製品コンセプト上、味わい形成の為、適度に残し個性や特徴を出している焼酎もあります。
また蒸留したての荒々しさを楽しむ新焼酎などはコンセプトを楽しむ飲み頃等はありますが、賞味期限的な設定はありません。
プレゼントをもらった側も「すぐに飲まなくては」と焦る必要がなく、自分のタイミングで楽しめます。
種類や度数、ボトルデザイン
様々な銘柄や種類、アルコール度数があるため、きっとピッタリなお酒が見つかります。
原料が芋や麦、米をはじめ黒糖など非常に幅広い範囲のものから造られており、中にはあしたばや栗を原料にした変わり種もあるため、味わいを創造することも楽しいです。
そしてオーソドックスな20度や25度をはじめ、度数の低い前割りタイプや度数の高い原酒タイプまで様々な度数がありそれぞれ特徴があります。
また、ボトルのデザインも様々で、オーソドックスな「王道」と言えるクラシカルな雰囲気のものからモダンなデザイン、また甕タイプまであるので多様です。
味わいや容器デザイン等様々。銘柄名だけに左右されず最適な焼酎をプレゼントし、感謝の気持ちや大切に思っている気持ちを伝えましょう。
飲み方も様々
飲み方を好きに選べる点も、焼酎をプレゼントにする利点の1つです。
焼酎には、以下のように様々な飲み方があります。
焼酎の主な飲み方
- 前割り(お燗・冷酎)
- お湯割り
- 水割り
- 炭酸割り
- ロック
- ストレート
上記は特に多い飲み方の一部です。
ベースの焼酎によって様々なアレンジが出来る事が特徴ですが、同時にその焼酎に合った美味しい飲み方、更に美味しくなる飲み方なども伝えてゆきましょう。
同じ酒でも飲み方や割り方によっても味わいは変わってゆきます。
健康を気にする方
酒は百薬の長と言われてますが、焼酎にはプリン体や糖質が含まれていません。
また血栓を溶かす、善玉コレステロールを増やす効果等。
健康を気にしたり体重増加等を気にする方への進物とし手にとりやすいのかもしれません。
しかしながら大切な事は適量を守り、カラ酒でなく適度なつまみと共にロックや炭酸割等の冷えた酒ばかりでなく、途中からでも前割りをお燗したり、湯割りを飲んだり身体を温め負担をかけない飲み方で飲んで頂くことをお忘れなく・・・・何を飲むかだけでなく、どうやって飲むかは非常に大切です。
プレゼントで渡す焼酎の選び方
原料の種類
選び方としてまず挙げられるのが、原料の種類です。
焼酎は、以下のように様々な原料で作られています。
焼酎の主な原料
- 芋
- 麦
- 米
- 黒糖
- 酒粕
- 泡盛
その他あしたばや栗、落花生などその他定められた原材料この様に様々な原材料があるので選択の幅も広がります。
先ずは基本的な原材料を選んでみましょう。
芋や麦同様、米や黒糖等でも原材料の風味しっかりした味わい、長期貯蔵の酒、反対に軽やかタイプ等、様々な味わいがあります。
お好みや安心感ある味わいも大切ですが、原材料違いや味わいタイプ違い、度数違い、長期貯蔵タイプなど様々な個性溢れる焼酎度数や貯蔵タイプによって価格帯も変わります。
ご進物の用途や目的によって選ぶことが出来ます。
焼酎には非常に豊富なバリエーションがあるため、予算やお相手との関係性などを考慮して素敵な商品を見つけていただけたら幸いです。
酒のはしもとでは、こだわりを持って選んだ焼酎や純米酒を多数販売しております。
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