蒸留したての粗さや固さはありますが、芋の甘みや厚み、香ばしさある芋焼酎でクセになりそうな味わいで、しっかりと芋を飲んでいる味わいです。
蔵曰く、昭和20年代、いまだろ過技術などが整っていなかった当時の風味を再び体験したいと渡邊蔵元の想いの焼酎
。
余分なフーゼル油を丁寧にすくった以外は何も行わず、粗々しくも円やかな香ばしさや甘み、味わいが広がります。
ノスタルジックな芋の味わいを楽しむならばお湯割りで飲んでください。
■おススメの飲み方
熱めのお湯割り
・蔵元名(所在地):渡邊酒造場、宮崎県
・原材料:芋 自家栽培黄金千貫 米麹 宮崎県産 夏の笑み
・アルコール度:28度